2020.05.12 作業療法学専攻COVID-19への作業療法的な対応 〜身の回りのケア編〜

作業療法学専攻の教員です。
前回に続いて、オーストラリア作業療法士協会が示したCOVID-19による日常生活の混乱への作業療法的な対応を参考に、今回は身の回りのケア編です。
私なりにこの記載を読んで感じたことを皆さんにお伝えできればと思います。
 
まず、⾝の回りのケアとは、⾃分や⾃分の周りの空間の世話をすることです。それは日常生活において「やらなければならないこと」とも考えられます。例えば、思いつくのは入浴や洗面、トイレの使用などで、自分でできる人は現時点でそれほど困っていないと思います。
では、介護が必要な方はどうでしょうか?一部ではデイサービスやヘルパーなど必要なサービスが滞っているといった報道がみられますが、医療・介護職の方々の頑張りで何とか持ちこたえている状況です。
そんな方々を支援するために私たちは、不要不急の外出を控えてうつさない、うつらないことが大切だと思います。
 
ただ、やはり外出を控えると運動量が減って健康状態を害することもあります。COVID-19による日常生活の混乱への作業療法的な対応では、身の回りのケアに運動の記載があります。
運動は⾝体的、精神的健康のために⼤変重要な役割を果たすので、一日の中に意識的に運動をする時間を作ることを推奨しています。
厚生労働省も人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩することを勧めています。
 
そこで、私も散歩を取り入れることを始めてみました。
今まで、通ったことのない道を歩いていると様々な新しい発見も!
時々、道に迷うこともありますが、それも探検みたいだと楽しんでいます。散歩した後は、身体の動きも良く、気持ちもすっきりして、勉強や仕事にも集中することができますよ。
 
ぜひ、皆さんも外に出て軽く体を動かしてみませんか?ただし、感染症対策は忘れないようにしましょう。
 

一覧に戻る

学部・専攻科・大学院

保健医療学部
リハビリテーション学科

専攻科