保健医療学研究科
保健医療学専攻

大学院

「生活機能支援」を
実践現場を通じて研究する
画期的な高度教育機関。

医学的・科学的視点で健常者、障がい者を問わず、「生活機能」を支援する方法を総合的に研究。
身体活動をはじめ認知・コミュニケーション活動、健康に生活するための体力維持・増進、疾病予防、感染予防など、
各専門領域で「生活機能」を多角的に洞察します。
高度な知識・技能を備えた理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、保健師、臨床検査技師を育成します。

大学院で学べる分野

  • 保健医療学研究科・保健医療学専攻
    生活機能支援学分野
  • 脳神経疾患身体障害支援学領域
  • 運動器疾患・スポーツ傷害身体障害支援学領域
  • 認知・コミュニケーション障害支援学領域
  • 健康生活支援学領域

定員・修業年限・学位

  • 入学定員:6名
  • 修業年限:2年
  • 学位:修士(保健医療学)

学びのポイント

1.「これなら学べる!」と好評。社会人を対象にした夜間開講制を導入。

社会人が働きながら修学できるように配慮した夜間開講制を採用。さらに通常の夜間開講時間に受講できない学生に対し、土曜日(9:00~17:50)、夏季休暇(9:00~17:50)に5コマの集中講義を用意。社会人の修学環境に柔軟に対応します。

2.専門的技能修得に向けた包括的・多角的な理解を促進。

脳神経疾患身体障害支援、運動器疾患・スポーツ傷害身体障害支援、認知・コミュニケーション障害支援、健康生活支援の専門的な基礎知識を包括的に学修。総合的に生活機能支援を理解し、高度専門職として現場や社会にその知識や技能を還元できる人材育成にポイントを置いています。

3.臨床・臨地実践との結びつきを重視した「特論演習」。

バイオメカニクスの視点から実践的に学修する必要のある演習では「彩都スポーツ医科学研究所」を活用。また、脳神経疾患に起因する身体障がい者の臨床的演習では、医療現場を演習場所に選択。臨床・臨地実践との結びつきを重視します。

4.社会への還元を目的に「特別研究」に取り組む。

あくまでも学び取ったことを社会に還元することを目的に「特別研究」を設置。「修士論文」または「課題研究」を選択し、現場で活用できる普遍的な結論を導き出すために、実験・研究を行い、高度な専門知識と技能を確固たるものにします。

領域の概要

脳神経疾患身体障害支援学領域

リハビリの最先端と介入技術を学び、
障がいを改善に導く真の支援者に。

脳卒中や神経変性疾患などで身体機能の障がいを持つ方が、より良い生活を実現するために、障がいを改善に導く高度で専門的な保健医療を提供する知識・技能の修得を目指します。リハビリテーションに関する最新の知識をはじめ、的確な介入が実践できるスキルの獲得、脳機能解剖や脳刺激法を取り入れた介入技術の開発などの教育研究を通じ、日常生活活動の支援方法を確立します。高度専門職(理学療法士、作業療法士など)の育成が目的です。

運動器疾患・スポーツ傷害身体障害支援学領域

バイオメカニクスの知見も取り入れ、
身体機能の回復と向上に貢献する。

運動器疾患やスポーツ傷害などで障がいを負った人に対し、生活活動の改善を提案・実践できる専門知識と技能を修めます。バイオメカニクス的な知見を科学的根拠に採用した介入技術、リハビリテーションの最新の知識などを具体的、実際的に身につけて、対象者が日常生活はもちろん、再びスポーツが楽しめる高度な身体機能の回復に向けて、支援できる力量を備えます。アスリートたちの気持ちに寄り添える、セラピストになることが目標です。

認知・コミュニケーション障害支援学領域

科学的根拠に基づく高度な手法を使える
医療技術者を育成。

認知障がいや言語障がい、聴覚障がいを含むコミュニケーション障がいに対して、適格なリハビリテーションを実践できる知識・技能の獲得を目指します。対象者の生活改善を目的に、認知機能・言語機能を科学的に分析し、科学的根拠に基づいた手法を医療現場で応用する能力を養います。最先端の科学技術を用いたリハビリテーション医療の未来を切り開く高度なセラピストを育成することが目標です。

健康生活支援学領域

有意義な日常生活を提供できる
知識と技術を身につける。

健康=「日常生活を送るのに、必要な最低限度の心身機能の条件が十分に満たされている状態」と定義。要介護状態や感染・疾病を予防する方法を修得し、その内容を対象者や地域の人々にわかりやすく説明・提供できるスキルを培います。また、障がいをかかえる対象者が日常生活を有意義なものにするために、生活機能を維持・増進させていく知識・技術を獲得することを目的に、学修と研究に励みます。

大学院学びのチャート